高校留学を考える前に知っておくべき事

高校留学という言葉のひびきに憧れている人も多いと思います。留学は日本の中にいるだけでは経験できない貴重な体験をすることができる機会です。それを高校生という若い時期に体験することができるというのはとても大きいことです。高校留学は異文化交流を通して、新しい価値観を取り入れ、その後の人生にいい影響を与えてくれるものといえるでしょう。その一方、留学は不安がつきものでもあると思います。確かに普通の人とは違う体験をするわけですから、何かしら影響があることは否定できません。ですが、それは必ずしも悪い影響とは言い切れません。留学のメリットはもちろんですが、留学するに当たっての注意点や、それをどのように対処するのかということも十分に理解し、検討してから、留学するか決める必要があります。

留学先での生活で注意するべきこと

留学先の国にはその国の文化、日本とは違う文化があるわけです。郷に入っては郷に従えということわざがあるように相手の国の文化を理解し、そこで生活するように努力する必要があります。もちろんすべてその文化に従えとは言いませんが、ホストファミリーや現地の友人と良い関係を気付くためにも生活に慣れることは必要です。そして何よりそのようなことが、異文化交流としての体験となるのです。では具体的にどのような点に気を付けるべきなのでしょうか。まずは、食事です。なれない食事かもしれませんが、チャレンジしてみることは大切です。また、海外では日本よりも食事のマナーを大切にする傾向にあるので、出発する前に調べていくとよいでしょう。また、海外では積極性が重要になってきます。現地の学生はきちんと自分の意見をもち、それを相手に伝えようとします。日本人はシャイと言われますが、シャイなままでは何もできずに終わってしまいます。自分の意見を持つように心がけ、積極性を持つようにしましょう。どうせ海外にはそれまでの自分を知る人はいません。他人の目は気にしないでください。

日本の学生との違いで注意すること

高校留学をするということは、日本での学校生活は少なくなるということですから、その点で注意する必要がある点はいくつかあります。まず、部活動は参加できないため、周りと実力に差がつきます。練習に参加することができないので当たり前といえば当たり前ですが、高校総体にどうしても出場したいという人は考える必要があるかもしれません。ただ、留学先でできるスポーツもあるので、よく調べましょう。また、勉強は遅れます。留年して留学する場合は良いのですが、留学先で単位を取得して進級するつもりの方は、周りと勉強の進度に差ができます。国語などは海外では勉強できませんし、数学も一般に日本のほうが、進度が速いことが多いです。大学受験で少なからず不利になるので、留学先で勉強するなど対策を講じるべきです。しかし、英語圏ならば受験のための英語の勉強は少なくて済むので良い点と言えるでしょう。